社会技術研究会

第2回社会技術研究シンポジウム(第2日目)
時  間
タイトル(発表者)
座  長
9:30〜11:50
セッションT「科学技術と社会」

 
Jザイマンのアカデミック科学モデル(三宅苞)
 サイエンスショップの社会技術的再考ーデンマークの事例から(岩渕秀樹)
 参考者行動・期待の公的コーディネーション:東京における低公害自動車導入の試み
(鎗目雅)
 市民参加による循環型社会の創生をめざしたステークホルダー会議の評価(柳下正治)
 デンマークにおける参加型会議の実践とその評価(水野洋子)
 風力発電の立地プロセスにおけるアクターの参加の場と意思決定手続き(馬場健司)
 原子力安全規制における第三者機関の役割−日仏米の国際比較と制度設計への示唆 (鈴木達治郎)

セッションU「会話型知識プロセスの活用」

 国際コンフリクトマネジメントの支援手法論:トゥンヒンブン水力発電プロジェクトの調査事例を通して (米澤明男)
 社会技術実現に向けての会話型知識プロセス研究方略(西田豊明)
 知識チャンネルを用いたリスクコミュニケーション支援(久保田秀和)
 会話エージェントによる情報提供 ―非言語情報による重要概念の強調―(中野有紀子)
 パノラマ画像による没入型会話環境(星野准一)
 会話型知識プロセスのための言語情報のメディア変換(黒橋禎夫)
 コミュニケーションツール評価手法の構築(松村憲一)

座長:小林信一
筑波大学大学研究センター客員研究員






座長:西田豊明
京都大学大学院情報研究科教授






11:50〜12:50 休 憩     
12:50〜15:10 セッションV「社会問題の分析と対策-T」
 
 
社会問題解決策の影響分析手法確立に向けた研究〜既存不適格住宅耐震性向上問題を事例として(古場裕司)
 診療ナビゲーションシステムを題材とした社会問題解決策の影響分析ケーススタディ
                                           (八巻心太郎)
 社会問題解決策の設計と実装に資する多元的評価手法の提案(山口健太郎)
 社会情報を考慮した油流出事故用沿岸域脆弱性マップの利用に関する研究(矢ア真澄)
 安全・安心社会の構築に向けた科学技術政策立案の支援手法の提案(
阿部敦壽)
 コミュニティを超えた知識共有のための原子力安全オントロジー設計方法(尾暮拓也)
 原子力発電所トラブル隠し問題の解析に向けた階層的因果関係の対話的可視化(我妻静香)
 

セッションW「組織マネジメントと社会技術」
 
 トラブル報告のインセンティブと管理目標(大林厚臣)
 医療事故情報システムの機能要件 ―米国の不法行為改革等との連関に着目して(畑中綾子)
 内部告発者保護法に対する態度と個人特性(王晋民)
 IAT (Implicit Association Test)の社会技術への応用可能性(小林知博)
 潜在的「目上迎合性」の測定ツールの開発(岡部康成)
 東電シュラウド問題にみる原子力管理への信頼の変化(藤井聡)
 医療安全管理のための病院情報システムのトランザクションデータの利用(篠原信夫)

座長:清野純史
京都大学大学院工学研究科助教授









座長:岡本浩一
東洋英和女学院大学人間科学部教授






15:10〜15:40 コーヒーブレーク     
15:40〜18:00 セッションX「社会問題の分析と対策-U」

  中小製造企業の生残りのための技術経営戦略
   ―縫製企業の事例から分析する市場・生産資源・生産地選択― (安田聡子)
 
  我が国の原子力規制構造にみる制度的硬直性と潜在的脅威
   
―原子炉等規制法における問題点と改善提案―  (田邉朋行)
 
  
地震による石油タンク火災の技術的考察と社会問題(堀郁夫)
  リスク認識のための木造骨組建物の地震時挙動とその人的被害について(清野純史)
  地震被害の共通認識形成を目的とした広域都市モデルの構築に向けて(朱平)
  地震防災担当者のための耐震設計の共通化に関する基礎的研究(堀宗朗)
  遺伝的アルゴリズムを用いた交通事故対策の効果分析モデルに関する基礎的研究(高橋清)

セッションY「リスクと安全安心対策」
 
 社会技術の観点から見たrisk論の一問題(竹内啓)
 不確実性の分類とリスク評価 −理論枠組の提案−(竹村和久)
 SCGEモデルを用いた基幹交通網に関する地震リスクのパブリックマネジメント(土屋哲)
 
 米国における医療安全・質向上のための法システム
  
−情報収集,行政処分,安全・質評価の観点から − (古場裕司)
 
フランスにおける航空事故をめぐる安全確保の法システム〜日本への示唆〜 (舟木貴久)
 食品安全をめぐるディスコミュニケーション ー食品安全委員会への提言ー (中島貴子)
 社会事象に関する不安喚起モデル構成の試み ―高病原性鳥インフルエンザを例として―
                                                   (山ア瑞紀)

座長:松田光司
社会技術研究システム
ミッション・プログラムTグループリーダー










座長:吉川肇子
慶応義塾大学商学部助教授









プログラム(第1日目) / 申込方法

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